生ごみ処理機

環境に優しく、資源を大切にしています。

インフィニティ生ごみ処理機は、特許を取得したスクリューの技術を使い、生ゴミを効率的に分解・処理します。
モミ殻とバイオ製剤(BN菌)を使用し、臭いを抑え、高品質の堆肥を作ることができます。
排水がなく、消費電力も抑えられるため、環境にも優しく、生ゴミ処理だけでなく、副産物として高品質な堆肥を作ることが可能です。

インフィニティの特徴

特許を取ったスクリューの技術により高速分解が可能。

回転棒にらせん状に取り付けられた二種類のブレードにより 攪拌効率を向上させ生ごみを効率よく分解・処理します。
スクリューの回転により上下各所においても従来の生ごみ処理機に見られないほどの循環流を形成することができ、生ごみが処理槽の中で滞ることなく24時間後には乾燥状態になります。

回転棒にらせん状に取り付けられた二種類のブレードにより 攪拌効率を向上させ生ごみを効率よく分解・処理します。
スクリューの回転により上下各所においても従来の生ごみ処理機に見られないほどの循環流を形成することができ、生ごみが処理槽の中で滞ることなく24時間後には乾燥状態になります。

特許

食品循環資源処理方法及び処理装置、 特許第3545731号  平成16年4月取得

食品循環資源処理装置及び食品循環資源処理方法、 特許第5712042  平成27年3月取得

国際特許出願、PCT/JP2012/060402  平成24年4月

人に優しい菌、BN菌

BN菌は油分を分解し溶けやすくする特徴があり、好気性微生物の分解醗酵により、生ごみを分解し堆肥に変えています。
処理温度処理槽内は常温40℃Maxの低温で酸素分解を可能にし、好気性菌を活発に活動させ匂いの発生を抑制しています。
また、BN菌は納豆菌の仲間で、人にやさしい菌です。

※ビーエヌクリーン(BN菌)は株式会社明治フードマテリアの商品です。

インフィニティで作られる堆肥について

ケイ酸を含む堆肥


茎や葉、根の組織を丈夫にするケイ酸を豊富に含んだ堆肥は、米の品質を向上し、植物の生育を促進。さらに、病害虫への抵抗性効果が期待できます。

堆肥分析検査


施肥防除支援センター(全農群馬県本部)での分析結果では、堆肥としてC/N比も20.0以下と問題なく、養分的にも問題ないことが実証されています。

排水のない仕組み

処理温度を約40℃の低温に制御することにより消費電力を抑え経済的に使用することができます。
また、発生した水分を気体化して大気中に還元するので、排水を必要としない設計を実現しています。

補材

もみ殻は一般的なごみとして捨てることができず、処理が困難とされています。
しかし、インフィニティ生ごみ処理機では、このもみ殻を補材として使用することができますが、投入量は20%(重量比)という少量の補材での処理が可能です。
もみ殻を有効活用し、環境にやさしい生ごみ処理を実現しています。

処理の仕方を動画でご覧いただけます。

安心して使用できる投入機能

分解処理途中での生ごみ追加投入も可能です。また、過剰投入お知らせ機能により故障のリスクを軽減することができます。

メンテナンス

乾燥状態で、ほぼ7日毎に残渣を取り出すだけで、機械のメンテナンスはほとんど必要ありません。
また、生ごみについては、毎日連続投入(7日間)することが可能です。

食品再利用計画

私たちは地球環境に配慮し、環境循環型社会の実現を目指して、食品再利用計画を実施しています。生ごみ処理機インフィニティを使い、無臭で高速な分解技術で生ごみを処理し、コンポスト(堆肥)として再利用することで、土壌改良や有機栽培に役立てています。
この取り組みにより、優良な堆肥が農家に提供され、健康的で新鮮な野菜が収穫されるようになりました。
また、レストラン、給食センター、食品製造工場などで出る大量の生ごみに対応し、リサイクルを実現しています。
無限のエコリサイクルに向けて、私たちは更なる取り組みを続けていきます。

分解可能な食品循環資源の実証事例

実証事例

分解可能な食品循環資源を再利用することで、環境にやさしい循環型社会を実現することができます。以下は、分解可能な食品循環資源を再利用した実証事例です。

給食の残飯
野菜・果物残渣
コーヒー・野菜残渣
焼酎滓(いも焼酎)
食品工場汚泥
豚糞

生ごみ処理機に投入できるものできないもの

投入できるものには、残飯、魚、野菜、果物、肉、卵の殻などがあります。
一方、投入できないものには、タバコ、冷凍食品、プラスチック食器類、脂、アルコール、天かす、調味料、薬品などがあります。
操作に関して不明な場合は、投入する前に事前にご相談ください。

※単一の食材だけで投入すると、高品質な堆肥が作れない可能性があります。
※肉、魚、チーズなどの油脂が多い食材や、上記以外のものを投入する場合は、事前に相談してください。
※生ごみ処理以外の用途には使用しないでください。
※エビ、カニ、貝殻、ワックスがかかった果物の皮は、完全に分解されない場合があります。

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